紹介1 紹介2
大腿骨頭壊死・加圧トレーニング経験者のご紹介
大腿骨頭壊死と診断されてから骨頭が再生するまで
 
現在はこの方と同じ指導者のもとで「私にも奇跡が起こって欲しい!」という気持ちを強く持ち続けて日々頑張っています。

下記の紹介文と画像は『皆さん方が辛いトレーニングを耐え乗り越える糧になってくれれば』と公開に協力して頂き、メールや掲示板の投稿などをもとに当サイト管理人が切り貼り作成しました。
※画像をクリックすると大きく表示されます
 
大腿骨頭壊死・加圧リハ前 大腿骨頭壊死・加圧リハ後
2004年7月5日 加圧リハビリ前 2004年11月12日 加圧リハビリ後
   左→加圧前:整形外科医院の指示でA病院にて
   右→加圧後:壊死再生状態を確認するために紹介されたB病院にて

※撮った病院が異なるために写真の写り方も異なっているそうです。

この方は、加圧トレーニングによって骨頭が再生されたことで「壊死は不治の病」と固執する医療現場に、もう少し患者の立場になって柔軟な対応をしてもらいたいとも願っておられ、情報の公開に快くまた積極的にご協力頂きました。

大腿骨頭壊死と診断され、加圧トレーニングを受けられた方の効果は壊死の症状によってさまざまと思います。上記は一例として参考にしてください。(by管理人)


プロフィール
ご本人☆トライアルバイク 関東在住の男性
当時62歳(2004年6月)
甲状腺疾患である橋本病、合併症で重症筋無力症、とすでに2つの難病、そのため数年前からステロイドを服用
大腿骨頭壊死・発症
2004年6月初旬、股関節に痛みが出ました。

時々利用している近くの整骨院で電気マッサージを5日ほど受けるもまったく改善の兆しがなく、6月中旬から7月2日にかけて市内の整形外科医を3軒回りましたが、どこも「レントゲンでは異常は見られません。一過性の痛みでしょう。湿布で少し様子を見ましょう。」程度の診断でした。

なぜか納得が出来ず、3軒目で「異常なしの診断」に納得していない旨を伝えたところ、市内の病院でMRIを撮ってくるようにと指示があり、7月5日に市内の病院でMRIを撮り、検査結果を持ってその足で3軒目の整形外科医院へ。MRIにより大腿骨頭壊死の疑いがあるので、大きい病院で診てもらってください紹介状を出しますので、と紹介されたところが重症筋無力症で定期的に経過診察を受けているO市民病院でした。

翌6日にO市民病院の整形外科で、持参したMRIにより継続的にステロイドを服用していることから副作用で「大腿骨頭壊死」が発症したのでしょう、との診断となりました。この医師からは「壊死は不治の病、悪化した時点で年令から人工骨頭を入れる手術をすることになる」と言われました。(上左画像)

ネットサーフィンで「加圧リハビリ」に辿りつく
帰宅してから大腿骨頭壊死とはどんな病気か、をインターネットで調べると感染症とか脱臼とか患者のリスクが大きく暗くなるばかり。ネットサーフィンを続けるうちに「加圧リハビリ」という字句が目に入り、開いていくと壊死再生の可能性が記述されていたのです。近くで開設してるところはないかと更に調べた結果、幸い隣の市にありました。

早速、隣市のスポーツクラブに問い合わせの電話、通じない。メールで再トライ、返事が来ました。早速、体験コースを申し込み7月15日に決まりました。この間の日曜日、ゴルフ場でカートに乗るにも右手で右足を持ち上げるようにして乗り込んでいましたが、加圧リハビリを受けることが決まった段階で壊死状態の骨頭が崩れるのを避けるため、さすがにゴルフは断念せざるを得ませんでした。

体験コースを受け、加圧リハビリの効能に納得。継続リハビリをお願いしたところ毎週火曜日と土曜日の12時からを定期予定日としましょうとのことで、翌週から通所を始めることになりました。この時、総括指導者から「半年が目安ですね」という話がありました、「改善」か「完治」かは総括指導者も事例が少ないので“目安”としか表現出来ないとのことでした。

加圧リハビリ期間
7月15日〜12月25日の毎週火・土曜日の週2回。
風邪などで2日程欠席。

加圧リハビリ効果
【2ヶ月後】
痛みを感じる範囲が若干広がっているような感じもあり、最初の2ヶ月間は大いに不安を抱いていましたが、これに賭けるしかなかったですね。

足や腕を緊迫して解放されたとき、血液は土石流が如く奔流となって毛細血管を増殖していくんだ。だから再生しないはずはないんだ。そう、この施術は理に叶っている。いつもそう自分に言い聞かせていました。

多少減らしたとはいえ愛煙家です、タバコが血管に緊張を与えていることは百も承知でしたが止めれなかったです。

(この頃から約3ヶ月間、某掲示板の投稿をキッカケに漢方薬を服用しはじめました。牡丹皮、桃仁、芍薬、冬瓜子、帑署mを調合した煎じ薬「腸癰湯(ちょうようとう)」。

【約3ヶ月後】
骨頭を意識しなくなりました。

【約4ヶ月後】
2週間ほど前までは、痛みがあったので負荷を掛けないよう登山用のステッキを使っておりましたが、その後、多少壊死の存在感を感じることはあっても開脚したりの無理をしなければ歩行には殆ど支障はなくなりました。

骨頭に再生の兆しが見られるのか、はたまた筋力アップで痛みが薄らいでいるだけなのかと思うと複雑な心境でした。

【4ヶ月後のMRI検査】
壊死が有るのか無いのか判らないくらいに骨頭は一見綺麗に見えました。奇跡?が起きました。(上右画像)

総括指導者は、MRIのコピーを見て、考えていた以上に早い成果だと言っていました。骨頭内の壊死が再生されているのに多少の痛みが残っているのは骨頭を大事にし過ぎていたものだから余分な筋肉が邪魔をして骨盤とのズレが生じたためだろうということで、加圧リハビリのメニューを変更していくとのことでした。

約4ヶ月ぶりにゴルフコースに行きました。右足を庇っていたため、骨頭と骨盤のはまり具合が悪いのか、筋に多少の痛みがありますが、特に問題になるようなことはありませんでしたが、スコアには課題が残りました。

加圧リハビリ(通所)卒業後
再発を防ぐために今後も自宅で継続してトレーニングをしていく必要があるので、総括指導者が使用されていたプロ用の長いベルトを購入しました。

加圧リハビリに要した費用
体験コース 初回のみ 4,000円
リハビリコース 7,350円×43日分 316,050円
加圧ウェア 一式 約 35,000円
プロ用ベルト 足用 約 65,000円
合  計  約 420,050円

2005年7月:卒業後最初のMRI検査結果(MRI検査/6月下旬)
内科の主治医は「専門外だから診ようがねな〜」といいつつ...レントゲン科の所見書が同封されており、所見は「大腿骨頭並びに軟骨に異常は認められない。」とありました。
平成17年7月


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